JA対馬の乾しいたけ

JA対馬の乾しいたけ 写真1

国境の島の太陽と風が育てた贅沢な山の幸、JA対馬が誇る対馬乾しいたけ。 しいたけ栽培一筋、生産者の永尾夫妻のこだわりのしいたけは、その味、歯ごたえ、香りとも天下一品です。
農林水産大臣賞を4回も受賞する結果につながっています。(長崎県知事賞はほぼ毎年受賞しています!)
生産者がこだわりを持って育てた、美味しくて安心・安心なしいたけ。自信を持って皆さまにお届けします。

対馬しいたけの歴史

対馬しいたけの歴史は、古く江戸時代まで遡ります。対馬は、しいたけの発生に適したコナラやアベマキなどの原木が豊富で、大陸から飛来する胞子が風倒木などに付着したのが始まりで、 対馬藩の古文書には、幕府への献上品として最上級のしいたけを贈ったことが記されています。
その時代から現在に至るまで、対馬のしいたけは自然栽培(無農薬栽培)されています。しいたけを育てるのは、原木の栄養分と雨や風など自然の刺激、そして人の愛情だけ。だから対馬しいたけの足(軸=いしづき)は太く、傘はぶ厚く育ちます。
原木が育てた対馬しいたけは、安心・安全で美味しい、逸品です。

JA対馬の乾しいたけ 写真2

対馬しいたけが美味しい理由

対馬しいたけが美味しい理由は、大陸に近い対馬ならではの自然条件にあります。
溺れ谷(リアス式海岸)という複雑な地形と、しいたけが育つ秋から春にかけての変化に富んだ気候風土が、香り高く、身が締まった肉厚のしいたけを育てます。 国境の島の大自然と人の丹精が生み出した逸品を心ゆくまでご賞味ください。

プロが教える!しいたけ豆知識

しいたけは、傘が開きすぎていないもので、表面に亀裂があり、全体に肉厚で傘の縁が内側に巻き込んでいるのが一級品です。 乾しいたけはぬるま湯でゆっくり戻すのがポイント。汁は料理の出汁に利用しましょう。急ぐ時は、ぬるま湯に砂糖を一つまみ入れて、落とし蓋をして戻します。
しいたけのうま味成分のグアニール酸は、かつお節のイノシン酸や昆布のグルタミン酸ナトリウムと合わせると、相乗効果で美味しさがさらにアップ。高温で手早く料理するのが、美味しさを逃がさないコツです。

JA対馬の乾しいたけ 写真1

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