会社概要

店舗名
対馬逸品屋
運営会社
合資会社対馬新聞社
所在地
〒817-0011  長崎県対馬市厳原町宮谷201
TEL
0920-52-4035
FAX
0920-52-7580
営業時間/営業日
9:00~21:00 不定休
店舗運営責任者
多田小夜子

対馬新聞社について

昭和14年5月、明治から続く「対馬日日新聞」と「対馬時事新報」が合併し、「対馬新聞」の前身である「対馬朝日新聞」は誕生しました。
昭和17年、東条内閣の命令のもと全国の新聞は1県1紙となり、3年間続いた、島唯一の「対馬朝日新聞」は廃刊させられることになります。

そして、昭和20年8月15日、第二次世界大戦が終戦。

「対馬新聞」の創立者である斉藤隼人氏は、戦後物資統制の中で困難な用紙割当を受けるため、リュックを背負って東京へ上京。
知り合いを頼って商工省繊維局に出頭・陳情し、全国離島紙で初めて用紙割当を受け、
昭和21年5月21日、ついに念願の「対馬新聞」が発刊されました。

「対馬新聞」は戦後最も古く歴史あるローカル紙として知られ、創刊号のマイクロフィルムは今でも日本国会図書館に保管してあります。

私たちは、こうした「対馬新聞」の歴史を誇りに、 対馬になくてはならない情報紙として、現代においても史実をしっかりお伝えし、歴史を綴り続けています。

古くから続く残すべき対馬の素晴らしい伝統や、新しい対馬の魅力や情報。
それらを何の利器にも左右されることなく、正しく読者の皆様にお伝えします。